英語で学ぶ「アドラー心理学」①

先日、こんな本を見つけたので、

読んでみました！

この本で、英語とアドラー心理学を

同時に学ぶことができます。

アドラー心理学は私たちの人生にかなりの影響を与える内容だと思ってます。

日本人は文化的な理由もあって

人から嫌われること、人と違うことを

すごく嫌います。

そのような人生は決して幸せではないため、やめるべきです。

今回はこの「英語で学ぶアドラー心理学」の内容を少し紹介させたいただきます！！

アドラーの言葉①

[英文]

There are others around us, and we exist in association with them.

The weakness and the limitations of individual human beings make it impossible for them to achieve their own aims in isolation.

If they lived on their own and tried to meet their problems by themselves, they would perish.

[日本語]

我々の周囲には、他者が存在し、我々は他者と何らかの関わり合いをもって存在している。

個人としての人間は弱い存在であり、限界があるので、孤立した状態では自分自身の目的を達成することができない。

もしも自分一人で生き、自分一人だけの力で問題に対処しようとすれば、死に絶えてしまうだろう。

[重要語句]

・isolation  孤立    ・meet 〜に対処する

・perish  滅びる、死に絶える

それなりに難しいですよね。笑

簡単に言うと、

人間の悩みは、全て人間関係が原因であり、

相手が自分をどう思っているのかを変えようとしても、それはうまくいかない。

自分の置かれた環境や、自分自身の価値観を変えることで人間関係の悩みなどの逆境を乗り越えていくしかない。

ということです。

他人の気持ちを変えることなんて無理なんだから、他人に嫌われたとこで、

どうしようもないんですよね。

できるのは自分自身を変えることのみ。

だったら、自分の価値観を信じて生きた方が楽しいってこと。

自分はまわりの友人に流されることなく、一人で留学へ行くことを決意し、

後悔ない人生を今のところ歩めてます！

他人の人生ではなく、自分の人生を

歩んでいきましょう！

こんな感じで、今後もちょっとずつ

紹介できたらなと思います！