日記にも正しい書き方がある!?
日記を書くことは、
ストレス低減、自己分析、自己コントロール能力の向上
などたくさんのメリットがあります。
しかし、皆さんの中でも日記を書いても
何のメリットもなかった
という人は多いと思います。
それには理由があって、
実は日記にも正しい書き方があるみたいです。
参考文献↓
皆さんの中でも
日記は子供の頃にやった
という人が多いと思います。
その日にあったこと、その時にどう感じたのか、なにが楽しかったのか
そんなことをメインに書いていたと思いますが、
しかし、この書き方は
「日記の正しい書き方」を基準に見ると、
少し間違いがあります。
なぜ間違いか??
それは、
なにが楽しかったか?
などの
感想は実は一切必要がないのです。
その日になにがあったのかを細かく書き続けることに意味があったのです。
その日あったことを事細かに書くことに
どんなメリットがあるのでしょうか?
この本の著者によると、
自分のその日のことを日記に書き続ける
ことで、自分の一日の行動を客観的に
見ることができ、
この時間帯に無駄にしがちだな…
この時間帯にこれやったほうが効率いいな…
と客観的に見なければわからないことが
見える化されます。
つまり、日記で自分の一日の行動を細かく書き続けることで、自分の行動を客観視できて、自己コントロール能力が向上されるのです。
個人的見解ですが、
私はこの内容を見て、
「感想を書いたほうが効果的なんじゃない?」
と思いました。
自分の一日の行動の中で、本当に楽しかったことや成長できたなと思うことは、
しっかり日記書いておくことで、
自分がどういうことに楽しみ、ワクワクを感じれているのかが、見えてくる気がしました。
私の場合は、日記に楽しかったことを
書くことで、
自分は「生活を変えてくれるような新しい知識、情報に触れることに楽しさ、
生きがい」を感じることに気づきました。
ここから私は、
もっと図書館へ行っていろんな本を読む時間をつくろう
という決断に至り、毎日充実感ある生活を送れています。
日記を書くことは、自己分析をすること、文章力やコミュニケーション能力を向上させることが可能なので、
就活にもとても効果的でした。
今後も日記を続けていく予定です。
就活で就活本を読み漁って偽りの自分を
作るのではなく、
日記を通じて、自分のやりたいことを少しでも見つけてくれることを願います。
オックスフォードから学ぶ「日本の大学に足りないもの」
こんな本を見つけました。
人生100年時代の教養が身につくオックスフォードの学び方 (朝日文庫)
- 作者: 岡田昭人
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2019/01/04
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
オックスフォード大学で教育学の博士号を取得した著者が思う「日本人に足りない力」や「日本の教育とオックスフォード大学の教育の違い」についてが書かれています。
なんとなく興味が湧いて買って読んでみましたが、なかなかおもしろい。
大学生である私は、日本の大学の授業を受けていても満足感が得られないし、なんか腑に落ちない部分があるなと思っていました。しかし、なぜ腑に落ちないのかはよくわかりませんでした。
そんな時にこの本と出会い、その答えが垣間見えた気がしました。
結論から言うと、
「日本の大学」と「オックスフォード大学」の教育の違い、
それはやっぱり
得た知識のアウトプットの量の差です
想像すればわかると思いますが、
日本の大学はただただ先生の話を90分間聞いてるのみ。
どんなに真剣に聞いていても、人間の集中力は2、30分も持たないということがいくつかの研究でもわかってるので、
もちろん途中から意識は上の空。
そんな授業を1日に2、3回受けて帰宅。
一方で
オックスフォード大学は
日本の大学同様、先生が一方的に情報を共有する授業を行うのですが、
+αでチュートリアル
というものを行うようです。
チュートリアルとは、
先生と生徒が対話しながら、知識や情報を得る教育方法です。
具体的にいうと、週1で1時間、先生とマンツーマンで行われます。
内容は、「毎週何冊もの本や論文を読みあさり、それを理解した上で教員から言い渡された課題に応えるエッセイ」を毎週提出し、それについて先生と議論を重ねます。
そのエッセイは、ただのサマリーではなく、課題に応じた分析や自分自身の考えを書きます。
この教育制度がある時点で、日本の大学と比べてアウトプット量が圧倒的に違いますね。。
実はこれだけではありません。
オックスフォード大学では、授業外でも
いろんなところ(ex. パーティーや学内イベント)である知識を持っている優秀な学生や専門家と出会い、いろんな知識を共有する場がたくさんあるみたいです。
つまり、日本の大学にないものは、
その授業で得た知識を共有する場、
そしてなによりも
得た知識を基盤に自分の意見、アイデアを考え共有する機会です。
もちろん、そういう機会を与える日本の大学もあります。
私は大学で経営学のゼミに入っているのですが、そこでは「経営学についての論文を読み、それを自分の意見も含めてパワポにまとめて発表し、生徒と議論を交わす」というのが全体的な流れです。
まさにオックスフォードがやってることですよね。
しかし、そのゼミ以外の授業では、そんな場はありません。先生の話を聞き続け、2回ほどテストを受けて単位取得。
会社でも生産性の問題があげられてますが、大学の授業自体も生産性がないと
言えるのではないでしょうか。。
私が受けているゼミのような授業をメインに行ってくれるような大学をつくることが大事だと思いました。
いや、大学以前に小中学校でも「自分の意見を持ち、みんなの前で発表する力」(=この本でいう統率力、自己表現力)
を養う場が必要だと思いました。
日本人がそういったことが苦手であり、
グローバル社会が叫ばれている今だからこそ大学の教育課程を根本的に変えていく必要があると思いました。
日本にはないような力をつけて、差別化を図るには、留学も効果的かもですね。
もう一回留学しようかな。。笑
クリエイティブな人は〇〇がうまい!
ほぼ前回の続きになります↓
アイデアマンになるためには? - Kyosuke Diary 〜これからの未来を考える〜
ビジネスにおいて創造性が問われる時代
特に私たち若い世代はクリエイティブにならなければ時代の流れについていけなくなるかも??
どうすればクリエイティブになれるのか?
直接的な答えはありませんが、
クリエイティブな人(起業家など)
にはある共通点があることがわかりました。
今回参考にした本はこちら↓
どうすればクリエイティブになれるのか
という問いの直接的な答えはわかりませんが、
クリエイティブな人のある共通点がわかった!
というのがこの本の内容
結論から言うと、
起業家のようなクリエイティブな人は
質問がうまい!
それって元々頭がいいから質問もうまいんじゃないの?と思うかもしれませんが、そうでもないみたいです。
シンプルな質問を深掘りすることで、
クリエイティブになれる!
というのです。
シンプルな質問とは??
みなさんは子供の頃、日常のあらゆるものに好奇心旺盛で、気になったことがあったら、親に「これ何?」「なんで〜なの?」と親も嫌になるくらい質問をし続けていたと思います。
これがその「シンプルな質問」です。
クリエイティブな人は常に
子供のような好奇心を持ち、
あらゆるものごとに「なぜ?」と
考える習慣がついているのです。
クリエイティブな人は
その「なぜ?」を更に発展させて、
「もし〜ならば、これはどうなる?」
「他にも選択肢があるのでは?」
と思考を広げていきます。
(これを拡大思考といいます)
そして、その拡大した思考を
「アイデア」として、
「どうすればそれを実現できるか?」
を考え、いくつかアイデアが浮かんだら、すぐに実行に移すのが、
クリエイティブな起業家たちです。
このように、
日常で自らが思いついたシンプルな質問を深掘りすることを習慣づけるのが
大事みたいです。
だからクリエイティブな人は、他の人に対して、鋭い質問をすることができるみたいです。
例えば、
ある広告をデザインを見て、おもしろい
と思った時に
「なんでこの広告を見て、おもしろいと思ったのだろう?」と考えてみるのです。
そこから発展させて、「あんなデザインだったら、もっとおもしろいんじゃないかな?」「もっとおもしろいデザインないかな?」と深掘りしていき、
いいアイデアが思いついたら「どうすればそれが実現できるか?」ともっと現実的に考えていきます。
こんな感じかな?ざっくりな例ですが笑
前回の記事内容も掛け合わせると、
こういったアイデアが思い浮かんだら、
忘れないうちにメモしてください!
「ふと閃いたアイデアは閃いてから30秒が勝負」と言われています
前回と今回でいかに日常の出来事に着目することがクリエイティブさにつながる
かがわかっていただけたら嬉しいです!
アイデアマンになるためには?
これまでは、「肉体労働」の時代でしたが、
これからは「知識労働」の時代と言われています。
僕もIT業界という知識労働をするに
あたって、
「創造性」
を養っていきたいなと思っています。
しかし、その「創造性」を高めるためには一体どういうことをすれば良いのでしょうか?
毎回毎回素晴らしいアイデアを思いつきまくる「アイデアマン」になるためには
どうすれば良いのでしょうか?
これまで、創造性についての本をいくつか読み込んでいたのですが、
全ての本に共通する内容がありました。
それは、
メモを取る
ことです。
とにかく日常で気づいたことがあったり、思いついたことがあったら何でも忘れないうちに紙にメモをすることが大事みたいです。
企画のアイデアは、意外にも日常の中に溢れていると、ほとんどの成功者が言っています。
そして
常に自分の日常にアンテナを張って、
いろんなことを思いついたりするには、
思考力が必要です。
思考力を高めるためには、
知識量、情報量を増やすことが大事です。
なので、一番やるべきなのは、
読書です。
色々なジャンルの本をたくさん読んで、
情報量を増やすことで、
思考力が高まり、アイデアが思いつきやすくなります!
読書をして、いろんなところに出かけて、いろんな人と出会って、たくさんのアイデアを思いつく練習をすることを
心がけてみてください!
そして思いついたことは、すぐメモにとってください!
ちなみに読書は他にもたくさんのメリットがあるらしいので、後日紹介します!
参考文献:
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/12/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
成長しない・できない人の心理的原因〜マインドセット〜
自分なりに目標を掲げて、
頑張っている人がたくさんいると思います。
「結婚する!」「お金持ちになる!」
「ビジネスで成功する!」
などなど人それぞれ。
しかし、そんな目標を持っても前に進めない人、あるいは成長をしようとも思わない人が多いと思います。
そういった人たちは、なぜ成長できないのか?成長しないのか?
それは、人の心理に理由がありました。
それは、マインドセットに問題があったのです。
① 硬直マインドセット
であることが原因!
成長しない、できない人の原因は
「硬直マインドセット」にあります。
簡単に言うと、その人の考え方に問題があるということです。
硬直マインドセットの人は、
- 人は才能で出来ていると思っている
- 失敗を妙に怖がる
- 完璧主義
ざっくりいうと、
このような特徴を持っています。
硬直マインドセットの人は、
「勉強ができる人、スポーツができる人、コミュ力がある人はもともと才能があるからだ」と考えてしまいます。
つまり、人を「できる人・できない人」で考えてしまうということです。
こういう人は努力をすることを恥ずかしく思い、躊躇ってしまう特徴があります。
また、失敗することが駄目なことと思い過ぎているので、自分のした失敗を人のせいにしがちです。
1つの小さな失敗も深刻に捉えすぎてしまい、自分はダメな人間だと思ってしまう完璧主義タイプの人に多いのが、
この硬直マインドセットです。
硬直マインドセットの人は、
人を能力がある・ないで評価するので、
人間関係がうまくいかなくなります
もちろん、努力を無駄なものとも思っているので、いつまでも成長できません。
そして、自分をダメな人間だと思ってしまうので、硬直マインドセットの人は
鬱になりやすいということが研究で分かっています。
②しなやかマインドセットに切り替えろ!!
硬直マインドセットの人は
今すぐにでも、考え方を
しなやかマインドセットに切り替える
べきです。
しなやかマインドセットは、
その名の通り、硬直マインドセットの逆です!
- 人は正しい努力をすれば変われると考える
- 失敗を「学び」と捉える
- 今の自分をしっかり認める
硬直マインドセットの人は、
イチローやマイケルジョーダン、ウサインボルトを見て、昔から才能があった人と考えがちです。
しかし、実際こういった一流スポーツ選手は全員、他の人には真似できないと思わせるほどの努力を積み重ねてきています。
生まれつき才能がある、生まれつき天才の人なんてそうそういないんです。
一流スポーツ選手は自分の弱さを認め、失敗を重ねながら、努力をしつづけたからこそ一流なのです。
じゃあどうすればしなやかマインドセットを手に入れられるの?
これについては、いくつか方法がありますが、一番いいのは
しなやかマインドセットに相当する人と
時間を過ごすことです
常に失敗を恐れず、新しいことに挑戦しようと努力しつづけている人がいたら、
いろいろお話を聞いたり、相談したり、
深く付き合っていくことが大事です!
マインドセットについて、もっと知りたいな〜って方はこの本をオススメします
↓
〔方向性変更!〕これからのブログについて
今まで「日本人の英語学習」について
30件近くの記事を書いてきましたが、
ここでトピックの方向性を変えようと思います!
今、私は大学4年生で就活真っ只中です。
この約2,3ヶ月間、
これから先どういうキャリアを積んでいったらいいのか?
今の若者に何が求められているか?
自分にとって"幸せ"とは??
などなどたくさんのことを考えてきました。
いろいろ考えた結果、私は
まだ志望中ですが、順調に参考に進んでいます!
この2,3ヶ月間、大学の教授や起業家に
お話をたくさん伺いました。
自己分析もノート2冊分行いました。
そんな地道な作業をした結果
自分は常に新しいことに手を出し、
新しい知識を手に入れ、成長を感じるときに幸せを感じでいることがわかったのです!
英語だってそうです。
親に言われたから留学したわけではなく、大学に入って、何か新しい能力を身に付けたいと思い、留学しました。
留学後は大学で所属しているゼミのリーダーに挑戦したり、サークルの幹部を経験したり、ブログを始めて自分の知識を他の方に提供したり、
新しい経験をすることを無意識にやり続けていました。
そんなわけで、社会人になっても新しいことにチャレンジしようと思い、
行き着いた結果が
ITのプログラミング技能です。
理由はいろいろありますが、簡単に言うと
これから先の未来を生きていくためにも
IT知識は必須だと感じたので、興味を持ちました。
これから先、自分のキャリア、生活に
ついて考えていくためにも
このブログで「読んだ本、ニュース記事、論文など」のサマリー、感想を
投稿していこうと思います。
これから私たち若者がどういう風に社会を歩んでいったらいいのかを知るためにも、意見お待ちしております!
僕が見ているオススメユーチューブチャンネル 3選!
前回言った通り、
僕が英語学習するにあたって、
見ているユーチューブチャンネルを
3つご紹介します!!
(前回の記事は↓)
【中〜上級者向け】僕がやってるスマホ英語学習方法① - KED (Kyosuke English Diary) 〜 日本人のための英語学習 〜
私がオススメする3つのチャンネルは
- The Tonight Show Starrikg Jimmy Fallon
- Tokyo Creative
- Tokyo Lens
一つずつ紹介していきます!!
1.The Tonight Show Starrikg Jimmy Fallon
Emma Watson Once Mistook Jimmy Fallon for Jimmy Kimmel - YouTube
これはアメリカで人気のTV番組です!
人気コメディアンのジミー・ファロン
が司会となり、毎回有名人を招いて、
トークする番組。
日本でいう、笑っていいとも!のテレフォンショッキングですね!
ちなみに上に載せた動画はエマ・ワトソンが来た時の動画です。
見た人は感じたと思いますが、英語のスピードがかなり早く、聞き取りづらいです。。ただ、毎日毎日聞いてるうちに、いつのまにかなんとなく聞き取れるようになってきているはずです。
聞き取れるようになった時は、かなり嬉しいし、有名人のいってることが理解できてると思うとテンション上がります(笑)
2.Tokyo Creative
Eating EVERYTHING On The McDonald's Japan Menu - YouTube
こちらは日本に住む外国人たちが
日本のあらゆるものを紹介するチャンネルです!!
先ほどのジミーファロンの番組と比べたら、英語もわかりやすいので、初心者の方にもオススメです!!
このチャンネルを見ると、「海外の人は日本のこういうところに着目するのか!」、「こういうところに不満を持つのか!」といろんなことが見えてきます。
3. Tokyo Lens
Visiting a Samurai Battlefield in Japan - YouTube
こちらも日本に住む外国人ユーチューバーのチャンネル!!
この方は日本の文化にどハマりし、三味線もプロ並みに弾けるみたいです!
また、動画の編集もすごく、毎回オシャレでスケールの大きな動画を見れます!
英語はそれなりに早口ですが、癖のある英語ではないので、リスニングトレーニングにはなると思います。
オススメチャンネルを紹介しましたが、
あくまでも個人的な意見です!!
他にも面白い外国人ユーチューバーや
英語を教えているユーチューバーなど
たくさんのチャンネルがあるので、
自分の好きなチャンネルを見つけて、
英語学習を楽しみましょう!