勇気だけで英語力がUPする!?
さっそく、英語の勉強を始めようとしている人たちからすでに英語の勉強がつらい人まで、様々な人たちに自分なりのアドバイスをしていきます!
僕の自己紹介をまだ見てない!って人は
kyosukenglish810.hatenablog.com
それでは、はじ……
あ、その前に!
これから先、自分が提供する意見やアドバイスは、「自分の成功・失敗体験」、「自分の読んだ本や資料」を基に提供するものです。なのでできるだけ論理的で、根拠のあるアドバイスにしていくつもりです。僕はまだ職にも就いていない、ただの学生ですが、より質のいいアドバイスにするために努力します!
ということで始めます!
今日のトピックは「留学前」について!
カナダに留学する前は何を準備したらいいかわからず、英語をちゃんと勉強したことない僕はただただ中学英語、英単語帳をパラパラ見るのみ。
あーあ、やっちまったなあ…
って顔を青白くして留学した結果、、
あれ、留学意外とうまくいくなあ…
ってなりました(笑)
何が言いたいかというと、留学前の準備として中学高校英語の復習をする人が多いと思いますが、それよりももっと大事なものがある!!
それが何なのかは先に言っちゃいます
それは…
「嫌われる勇気」
どっかできいたことある言葉だなあ…
あ、これだ↓
留学前にこの本読めってわけじゃないですが、今日語る内容としてはほぼ一緒です
何が言いたいかというと、
知らない人、ネイティブスピーカーに積極的に話しかける勇気をもて!
ってこと
これに関連する研究論文を紹介します(細かい部分は省略します)
オランダの社会科学者であるヘールト・ホフステッドの研究によると
日本人は「不確実性の回避傾向」が強いということがわかっています。
つまり、日本人は不確実なもの(新規事業、新生活、外国語、外国の方、などなど)から逃げる傾向にある、とのこと。
だから知らない人、とくに日本語の喋れない外国人に話しかけることをすごい怖がります。
日本人は「失敗したくない、嫌われたくない」と思って、控えめになってしまう忖度文化の中で育ったのだから、しょーがない……
そう思っていては、いつまでたっても英語は上達しません。
僕は昔から無口で喋るのは苦手で、今でもそんなに喋ったり、アピールしたりするタイプではないのですが、少なくとも海外の方と喋るときは、失敗を恐れず、ぐちゃぐちゃの英語で積極的にしゃべるようにしてたつもりです。その結果いつの間にか英会話のリズムを習得し、喋れるようになってました。
その時僕は、数年前の某予備校の英語教師がCMでいってた
「英語なんてただの言葉だ!こんなの誰だってできる!」
という名言の本当の意味を知りました(笑)
ちなみにイタリア人やロシア人などはぐっちゃぐちゃの英語を話しながら普通に楽しく英語圏の国に住んでたりします。
文法ぐちゃぐちゃでも意味が分かれば、コミュニケーションができたということ=英語がしゃべれたということになります
怖がる必要はありません。英語圏の人は皆さんが思っている以上に優しいし、日本人が英語が喋れないことくらいは知っているので、一生懸命こちらの話を理解しようとしてくれます。
あなたの英語のミスを嘲笑ったり、怒ったりする人がいたら、そういう人とかかわる必要はありません。
英語の復習よりもまず、「相手に嫌われてもいいや」って勢いでネイティブスピーカーと積極的に会話をする勇気を持ちましょう!(そもそも留学先の語学のクラスでは基本英語から学ぶから復習する必要もない説)
嫌われる勇気を留学開始前にもって初日から価値ある留学生活にしちゃいましょう!