日記にも正しい書き方がある!?
日記を書くことは、
ストレス低減、自己分析、自己コントロール能力の向上
などたくさんのメリットがあります。
しかし、皆さんの中でも日記を書いても
何のメリットもなかった
という人は多いと思います。
それには理由があって、
実は日記にも正しい書き方があるみたいです。
参考文献↓
皆さんの中でも
日記は子供の頃にやった
という人が多いと思います。
その日にあったこと、その時にどう感じたのか、なにが楽しかったのか
そんなことをメインに書いていたと思いますが、
しかし、この書き方は
「日記の正しい書き方」を基準に見ると、
少し間違いがあります。
なぜ間違いか??
それは、
なにが楽しかったか?
などの
感想は実は一切必要がないのです。
その日になにがあったのかを細かく書き続けることに意味があったのです。
その日あったことを事細かに書くことに
どんなメリットがあるのでしょうか?
この本の著者によると、
自分のその日のことを日記に書き続ける
ことで、自分の一日の行動を客観的に
見ることができ、
この時間帯に無駄にしがちだな…
この時間帯にこれやったほうが効率いいな…
と客観的に見なければわからないことが
見える化されます。
つまり、日記で自分の一日の行動を細かく書き続けることで、自分の行動を客観視できて、自己コントロール能力が向上されるのです。
個人的見解ですが、
私はこの内容を見て、
「感想を書いたほうが効果的なんじゃない?」
と思いました。
自分の一日の行動の中で、本当に楽しかったことや成長できたなと思うことは、
しっかり日記書いておくことで、
自分がどういうことに楽しみ、ワクワクを感じれているのかが、見えてくる気がしました。
私の場合は、日記に楽しかったことを
書くことで、
自分は「生活を変えてくれるような新しい知識、情報に触れることに楽しさ、
生きがい」を感じることに気づきました。
ここから私は、
もっと図書館へ行っていろんな本を読む時間をつくろう
という決断に至り、毎日充実感ある生活を送れています。
日記を書くことは、自己分析をすること、文章力やコミュニケーション能力を向上させることが可能なので、
就活にもとても効果的でした。
今後も日記を続けていく予定です。
就活で就活本を読み漁って偽りの自分を
作るのではなく、
日記を通じて、自分のやりたいことを少しでも見つけてくれることを願います。